下鴨スキップコート。

突然ですが、

最近スキップした事ありますか?

昨日したよ、って方。

何かハッピーな事でもありました?(笑)

大人になってからスキップするって、

なかなか無いですよね。

子供の時みたいに、

うれしい気持ちが分かりやすく行動に出る、あの感じ。

失っちゃいましたね(笑)

 

いきなりスキップの話をしましたが、

なぜかと言うと、今回の物件名は、

下鴨スキップコート。

おいおい、タイトルそのままやん。

って、ツッコミが聞こえてきそうですが、

決して手を抜いたわけではありません。

ほんとです。

スキップコート。

響きがいいですよね。

心地いい。

楽しい生活がイメージできちゃいます。

名は体を表す。

という事で、採用しました。

 

僕がこの物件で好きなトコロ。

たくさんあるから、列挙していきます。

天井が高くって、気持ちいい。

壁がクロスじゃなくて塗装なので、質感がいい。

窓が多くって、明るいのがいい。

窓が多くって、風が通るのがいい。

天井のコンクリート打ちっ放しが、かっこいい。

洗面台がシンプルでおしゃれ。

収納が大きくって、うれしい。

北大路通りから1本南に入っていて、静か。

チャーミングポイントが、こんなにもあるんです。

そして、

この飾らない感じ。

この主張しすぎない感じ。

とっても、好きなんです。

 

恋するバスタブ。

 

落ちちゃったんです、恋に。

〇と□の奇妙な外観。

オートロック扉を開けて中に入ると、

まるでエッシャーのだまし絵に迷い込んだみたい。

カクカクと続く階段をのぼってのぼって
(エレベーターもあるよ)、

玄関扉を開けると目の前に、真っ白な空間。

裸電球に照らされた、すっきりとしたキッチン。

思わずしゃがみこんで、

のぞきたくなっちゃうような、小さな窓。

そしていよいよ、

柔らかい光が差し込む部屋の奥へ。

ちらりと見える丸いカーブに引き寄せられて、

ん?

んん?

んんんんん?

バスタブ!?

しかも空間めっちゃ広っ!

何を隠そう「リラクゼーションルーム」と名付けられたこの空間、

お部屋7帖に対して4.8帖もあるんです。

「バスルーム」ではないのでご注意を。

って、そんなことよりも、

思わず入りたくなって、そうっとバスタブの中へ。

そこには、このバスタブからしか見えない、

トクベツな景色が広がっていた。

景色を切り取るカーブがこれまた小憎い演出!

さらにトクベツ感をプラスする。

朝でも夜でもいつでも、

好きなときに好きなだけ、

この景色を、

この時間を、

この空間を、

堪能できるって、ちょっと贅沢すぎやしませんか!

 

バスタブの中でたっぷりトクベツを堪能して、

部屋を後にする。

廊下に出て、扉が閉まった瞬間、

「あ、もう一度、もう少しだけ…」

すぐに会いたくなってしまった。

あのトクベツな景色に、

あのトクベツなバスタブに。

路地奥、秘密の小さな平屋。

 

「あ!見つけた!」

スマホを片手に周囲をさまよい

やっと発見したのは、

家と家のすき間からチラリと覗く

角丸の玄関ポーチとライトだった。

 

こんなところに可愛い平屋があったんだ!

これだから京都の街って面白い。

知る人ぞ知る秘密の場所だ。

 

なつかしさを感じる玄関を通り、室内へ入ると、

とってもコンパクトな家だとわかる。

でも必要な機能はきちんとそろっていて

すべてに手の届く距離感。

シンプルで丁寧な暮らしができそう。

 

流行りの開放感とは

対極にある家かもしれないけど、

それが不思議とホッとした気持ちにさせる。

小壁のさりげない装飾も素敵。

こういう畳の和室に心が落ち着くのって

人類共通なのかしら、なんて。

 

築年数不詳。

長年使われてきた家なのだろう。

少し傷んだ部分もあるにはあるけど、

この家と時を刻んできた”味”と

捉えたなら愛おしく見える。

 

同じ町内にスーパーがあって便利。

おいしいパン屋さんや、

ちょっと面白い立ち飲み屋もあるし、

船岡山や建勲神社が、ご近所さん。

そんな京都ローカルの真ん中にひそむ小さな平屋。

この家だからこそできる、

そんな暮らしを楽しんでもらえたら。

 

 

町と緑のパノラマ。

 

鮮やかな山の緑を背に

ルーフバルコニーで走り回っていた小さな姿は、

テラス窓から飛び込むとLDKを横切って

今度は南の窓を覗いている。

 

キッチンで作業しつつ目に映るそんな光景は

北に南に広がる眺望と重なって

この部屋で暮らした日々の

大切な思い出の一つになりそう。

 

日当たり良好、通風良好。

抜けるような開放感が特徴のマンション、

その最上階。

エレベーターを降りてすぐに

目の前のパノラマが心を晴らす。

これが日常になるなんて、なんて贅沢。

 

北は北山に連なる山々を一望でき、

南は京都の街並みが見渡せる。

その眺望に囲まれて

吹き抜ける風を感じ暮らせる場所

 

ルーフバルコニーからは

京都五山送り火の「妙」と「法」がよく見える。

送り火のその日には親戚や友人知人と集まって

お盆の終わりを皆で見送るのも良さそう。

 

メゾネットタイプなので

上の階で少しぐらい足音がしても安心だし、

下の階はプライベートな空間をキープできる場所。

向かいが古いカトリック教会で

歴史ある建物や鐘楼を近くで眺められるのも素敵。

 

歩いてすぐに高野川や松ヶ崎疎水があって

自然を身近に感じることができる地域でありながら、

ショッピングモールや病院など街の機能が近く、

便利さと自然のちょうどいい距離感で暮らせる地域。

 

窓の外でうつりゆく季節に小さな感動を重ねて、

ここでの記憶が未来の宝物になるような

そんな暮らしができたらいいな。

咲き誇れ。

 

いつも自転車で通う道。

今日はたまたま歩いてみた。

普段流れるスピードじゃないから

景色がいつもと違って見えた。

ほら、道ばたにタンポポ。

春の訪れを“急に”感じた。

 

すー、はぁ~。

ひさしぶりに大きく呼吸した気がする。

 

2019年4月、オープン。

この空間に思わず息がもれちゃうはず。

 

天井高々な吹き抜けリビング。

屋根の一部は天窓で、

室内なのに青空が見える。

木々をイメージした、4つの柱。

本物の植木もご用意して、緑の呼吸もシェア。

室内だけど、室内っぽくない。

うーん、中庭みたい。

杉無垢材のウッドデッキ式なキッチンスペースから、

土間のたたき仕上げで切り返し。

キッチンスペースは、

カーブを描いたアイランド型のテーブル。

こだわりの家電もそろえております。

土間部分には、露天風呂だってあるの。

いつ入るんだろう。

いつ入ってみようかな。

人目を盗んで入ってみたい。

こんなこと他では味わえない。

 

各部屋は、

桔梗、紅梅、桜、芍薬、

水仙、椿、萩、藤。

とお花の名前。

8つの花がここで咲く。

それぞれ角部屋、隣に面する部屋はなし。

コーポラティブハウスみたいなつくりでおもしろい。

普通なら共用部から自室へ行くけど、

ここは外から帰ってきたら、各部屋へ直接行ける。

 

誰にも会いたくないときだってあるもん。

明日は晴れやかな気持ちで「おはよう。」って言いたいし。

コソっと戻って、ゆっくりするのも良いじゃない。

各部屋には、洗面台もついていて。

女性専用シェアハウスならではの

洗面渋滞はこれで無問題。

 

「女性」ってだけで、

不自由に感じてしまうことがある。

いつもなにかと闘っている。

 

女性らしくいたいわけじゃない。

「わたし」らしくいたいだけ。

 

すーっと呼吸が自然とできる。

ここで自由に生きていい。

 

ここで共に住まう8人へ。

咲き誇れ、

あなたらしく。

平面図

海中のカーニバル。

 

ここは東山区梅宮町。

近くに白川が流れ、

枝垂れ柳がそよそよ風に揺られてる。

ランタンが浮かぶ古川町商店街もほど近く。

知恩院、八坂神社に円山公園。

レトロな風景、情緒あふれる町並みに陶酔。

 

白川沿いの石畳。

歩みを進めて一本入ると

思わずぴたと足がとまる。

あっと、目を奪われました。

波打つ外観に、波打つ気持ち。

ゆれる、ゆれる、ゆらいでる。

 

エントランスには、

光と色が楽しげに遊ぶ。

海中にさす光のように。

 

カラフルな色使いは、

海のいきものたちをイメージしてるのかな、

はたまたポップな潜水艦のようで、

丸い窓や丸いタイルが可愛くって。

あっちゃこっちゃに想像がふくらむ。

 

仕事帰りで疲れていても

玄関を入った瞬間、

ビビットな黄色が元気をくれる。

(個人的に黄色が好きなので、だいぶツボなお部屋です)

玄関横の収納は、

ハンガーパイプもついていて

長いコートも楽々しまえる。

階段のパイプはうまく使えば、

ひっかける収納をつけると

スペース活用になります。

 

メゾネットタイプの1LDK。

上のフロアは、リビングとキッチン。

下のフロアに、寝室と水回り。

 

それでは、階段を上がって。

リビングへどうぞ。

単なるコンクリート壁面のデザイナーズではありません。

外観から内装までトータルで調和がとれている。

海面に浮かんできたかのような

この黄色の波打ちがイイ。

波打つ黄色に、心が躍る。

 

キッチンも、ゆらぐ、ゆらぐ。

1口のIHコンロが付いてるけど、

お料理する方だったら、

もうひとつ置型コンロを用意してもいいかも。

スペースはしっかりあるので、大丈夫かと。

冷蔵庫置き場の裏手には、

ちょっとした食器棚も備え付け。

キッチンスペースへの入口には、

しゃらんとした

カラフルなのれんを付けるのなんてどうでしょう。

 

この部屋をもっとカラフルに飾りたい。

南向きだから、光も取り込める。

3つの電球とメインの照明でも遊んで。

ベランダから青空をのぞむと、

海面に出てきた魚のように、

ぷはっと思わず息をはきたくなる。

 

下のフロアは、

いたってシンプル。

寝室にぴったりの半地下には

お昼時になると太陽が差し込む。

気分屋さんの太陽のせいで、

ほんのり暗くなったり、

ぱぁっと明るくなったり。

お部屋はコロコロと表情を変えるから

いつまでたっても飽きずにいられる。

木漏れ日とかくれんぼ。

ドアを

開けては、閉め。

開けては、閉め。

木漏れ日の出現を待ち望む。

海中の魚のように、光と遊ぶ。

 

無彩色な日々が、ここでカラフルに。

暮らしに色が加わると、途端に世界は変わる。

あらゆる人と。

2024年春。

全面リノベーションされたこの建物は、

「多様性賃貸」というコンセプトを授けられた。

 

多様な背景を持つ者たちが集い、

互いの文化と価値観を共有する場所。

それぞれの生き方を受け入れ、招き入れる場所。

そんな場所になってほしいと願われ、

今日、西陣の町に佇んでいる。

 

多様性とは、それぞれの違いを尊重すること。

違う人を認めてあげる、という一方通行ではなく

私たち一人ひとりが他人とは異なる背景を持ち、

多様性に包括される。

時には織り糸のように絡み合い、

新しい価値を生み出すかもしれない。

 

この物件は多彩な部屋タイプがある。

どれも白を基調にした明るい部屋で、

窓から柔らかな光が差し込む。

マンスリー契約やシェア契約も可能で

とにかく柔軟に、選択肢が用意されている。

 

ここでの経験が、住む人それぞれにとって

価値あるものとなることを願っています。

こだわりを重ねて。

 

京都、左京区吉田。

京都大学があり、学生のまちとして知られている。

鴨川と吉田神社の森に挟まれたエリア。

ここに住んだら、鴨川までの散歩が日課になるかも。

 

そんな場所に、新しいテラスハウスが二戸建ちました。

 

外壁は、生壁色とも鈍色ともいえる絶妙な色合い。

完全なモノトーンではなく、柔らかさを感じる。

モダンな造形なのにどこか和の落ち着きがあるのは、

この色の力かもしれない。

雑木のアプローチがよく似合う。

 

木陰をくぐり、玄関へ。

しっくりと馴染む特注の玄関扉と、

洗い出し仕上げの玄関土間の組み合わせがとにかく素敵。

 

階段を上ると、視線が自然と天井へ向かう。

登り梁が整然と並び、木の温もりを感じる空間。

 

その端には、小さな和室が設けられている。

一室まるごと和室だと持て余してしまうこともあるけれど、

このくらいの小上がりの和室なら、ちょうどいい。

 

この家には、オーナーさんのこだわりが散りばめられている。

庭、玄関、天井——ひとつひとつに選ばれた理由があり、

シンプルだけれど奥深い。

暮らしが重なるほどに味わいが増していく、そんな家。

 

トンガリプロジェクトでの紹介記事はこちら▼
トンガリプロジェクト|吉田上阿達町新築計画 vol.1【予告広告】
トンガリプロジェクト|吉田上阿達町新築計画 vol.2【予告広告】

京都の日常が吹き抜けてゆく。

 

窓にうつるやわらかな色調に

京都らしい風景を感じた。

 

風がよく通るこの部屋に、

めいっぱい京都の日常が吹き抜けていくのを

窓を開けて感じたい。

 

街と人々の暮らしのそばにたたずむ

「GOJO PLACE」は、

無機質なかっこよさと温かみ

両方の魅力を併せ持つマンションだ。

 

特徴的な玄関の土間バルコニーは

グレーのデッキとアイアンがスタイリッシュな空間。

個室と外のゆるやかな”つなぎ目”を担い、

帰宅してすぐのほてった心と体を

ほどよくクールダウンしてくれる。

 

温かみのある室内のフローリングは

胡桃の木でできた無垢材。

さらさらした質感の白い壁とともに

窓からの光をやさしく反射して

部屋全体を明るく包んでいる。

 

開放的なLDKの横にあるインナーガーデン部分に、

観葉植物を置いて空間をゆるく仕切って。

奥の部屋にはソファを置いて。

京都の街をながめながら一息つけたら素敵だな。

 

3口のガスコンロと広いシンクのキッチンも魅力。

近所にスーパーがあるから、食材を買い込んで、

時間のある日は手をかけた料理も楽しめそう。

 

キッチンの後ろに大きめパントリー、

2方向から風を通せるウォークスルークローゼットも。

 

駅が近いから遠くへいくにも便利だけど、

近くにパン屋、カフェ、和菓子屋、

それに鴨川だって徒歩で行けるもの。

近所を歩いて暮らしを楽しむのもいいじゃない。

 

さんざん出歩いて心地よい疲労の中で家に帰ると、

街のそばにホッとする部屋がある。

そんな京都の暮らしを“いつもの日常”にして

暮らしてみるのはいかがでしょうか。