気分、晴れ晴れ。

 

この部屋なら、大丈夫。

この部屋なら、この設備なら、

本当はこう暮らしたいのよ

っていう理想を実現できる。

 

だってほら、まずこの玄関。

広い土間、気の利いた有孔ボード。

水回りは、綺麗なうえに高性能。

気持ち良く使えて、身も心もシャンとする。

それから、これこれ。

ウォークインクローゼット。

お気に入りたち、綺麗に収納するぞ。

 

肝心かなめのお部屋はというと。

玄関入ってすぐに感じた、良い予感。

ほら、ばんざーい、

立派なキッチン、

自由にさせてくれる広いリビング、

大きな窓、明るい光、開放的な眺望。

東山もどーんと一望。

部屋のゆとりは、心のゆとり。

このお家のおかげで、

日々の暮らしも、

明るく生き生きとしてくるような。

 

立地は、二条駅近く。

駅まで徒歩6分。

地下鉄、JRのWアクセスなのが嬉しい。

早く帰って、お家でゆっくりしよう。

 

ベランダより眺むる。

 

玄関扉を開けると、

デザイナーズ仕様の一室。

オールド調のカーテンレールには

何色が似合うだろう。

この景色を何色でラッピングしようか。

 

――ベランダへ出てみよう。

足元には穏やかな空間が広がる。

陽光と落ち葉。

ゆったりと歩く人。

子供たちがブランコを揺らしている。

南北に行き交う京阪電車も見えた。

 

――あれに乗ってみよう。

敷地内の公園を通って駅に行く。

少し特別感。

木漏れ日に照らされた道。

公園を抜けたらすぐに改札口がある。

やはり、特別感。

 

日々を歩む一歩一歩を

ワクワクするものに。

 

1980’sヴィンテージ。

竣工から35年が経った今、

もしかしたら、

当時にも増して、

その価値が見い出されてきているのではないか、

とさえ思えてくる。

工業化され、

効率面ばかりが重視された建物とは、

一線を画す。

時代の流行には決して流されない、

確固たる意思、

もっと言えば、

自信、のようなものが感じられる。

 

そんな、風格ある物件。

パティオ、

スペイン語でいう中庭、があって、

ゆったりとした敷地。

階段とか廊下なんかもカックイイ。

室内は、

壁面はコンクリートブロック。

天井はコンクリート打ちっ放し。

これらの素材感が、

アクセントとなり、

空間をキリッと引き締める。

間取りも、ホント、良く考えられていて、

玄関扉を開けると、すぐにキッチンや洗濯機置場、

なんて、よくあるものじゃなくて、

ホールを通って居室に入り、

キッチンや浴室、トイレなんかの水廻りは、

奥まってある。

心遣い、が感じられます。

 

これぞまさに、1980’sベストヒッツ。

昭和世代が誇る、

ヴィンテージマンション。

古き良き時代のフレーバーに、

紡いできた歴史も積み重ねて、

円熟味を増した、

とってもシブイ味、

になっております。

202

マンハッタン・ファンタジー。

デザイナーさん曰く、

「1950年代のニューヨークの建物を改装し、

SOHO仕様にしたところを再現した」

エントランスの深い緑色の壁には、

ヘップバーンなどハリウッドスターのポスターが出迎え、

BGMには心地よいジャズが流れる。

そう、

ここはニューヨーク。

摩天楼が立ち並ぶ、マンハッタン。

を、イメージして作られている。

 

部屋に入った第1印象。

天井が高い。

メゾネットの上階には大きな吹き抜けを採用。

その高さは、なんと、

4m60cm。

やったぜ。

ほんと、気持ちいい。

天井が高いって、

ほんと、うれしい。

背の高い観葉植物なんかを置いても良さそう。

レッドカーペットの階段を上がれば、

ガラス張りの浴室が。

セレブな気分になる(笑)

天井にはシーリングファンがまわり、

リゾートに来たかのような気分にもなる。

 

使い勝手が良いものもたくさん。

カウンター付きのキッチン。

専用のトランクルーム。

隣室との壁はRC180mmで、音対策もバッチリ。

(楽器演奏も相談して下さい)

駐輪場はオートロックの中にある。

などなど、

デザインだけじゃなくて、

居住性についても、

しっかりと考えられている。

 

締めくくりは、

家主さんからいただいたリーフレットのキャッチコピーで。

「楽しくなければマンションじゃない」

イェス。

「気分は、ほとんどニューヨーカー」

イェス。

お屋敷アパートメント。

 

 

今回の舞台は、

宇治市。

トンガリさんでは、初登場。

宇治市民の皆様、お待たせ致しました。

「うぉー、待ってたで~!」

なんて方がいらっしゃたら(いないか(笑))、

嬉しいです。

 

さぁ、宇治と言えば、、、

平等院。

宇治上神社。

源氏物語。

宇治茶。

そんで、その次くらいに、

今回の物件、「cozy宇治橋」。

そんな存在になるかも(ならないか)。

でも、すごいポテンシャルを秘めた物件です。

 

日本三古橋の一つという、宇治橋から北へ。

私鉄の駅で初めてグッドデザイン賞を受賞した、

京阪の宇治駅からは徒歩2分。

設計事務所さんによると、

建物のコンセプトは、

リノベーションされた「お屋敷」。

マンションではなく、

大きな屋根の下に色々な部屋がある、

屋敷建築のイメージ。

なるほど。

確かに、外観はおよそマンションには見えません。

道行く人たちも、「はて何ができたんかいな?」

的な顔でご覧になられてます。

 

さぁ、建物に入っていきましょう。

まずは、宇治川の流れのように、

ゆるやかな曲線を描く、タイル張りのアプローチを通って、

木の温もりが感じられるエントランスへ。

オートロックを開けて階段を上がっていくと、

塗りで仕上げられた壁面が豊かな表情を見せていて、

とってもいい感じ。

2階からは、美しいフォルムの螺旋階段が続く。

全体的に共用部が美しい物件なんだけど、

この階段、特に好きです。

 

部屋はと言うと、

全7部屋が異なる間取り。

メゾネットタイプもあれば、

ロフト付きもあれば、

最上階は専用バルコニー付きのVIP仕様。

天井の勾配を利用した、高い天井の浴室など、

プレミアム感たっぷり。

床材は、メープルの無垢フローリングを使用。

質感がいいし、なんと言っても肌触りがいい。

キッチンと洗面台はサンワカンパニー社製。

シンプルなデザインが美しい。

 

simple beauty。

かつて、

西陣織の生産拠点として栄え、

千両箱が行き交ったことから、

「千両ヶ辻」と称された、

今出川通りから南の大宮通り。

リノベーションが行われたこの舞台は、

その大宮通りから西へ少し入った、

静かな通りに面した長屋だ。

 

この物件の魅力は、

装飾をそぎ落とした、

飾り気の無い、

シンプルな美しさだ。

主役はあくまでも、

住んでくれる人たち。

内装はその引き立て役。

そんなメッセージのようにも感じる。

 

門扉を開けると広がる、

小さなお庭。

毎日に潤いを与えてくれる、

ちょっと贅沢で、

心温まる空間だ。

そして、この庭を引き立たすためにも、

床や建具には主張の少ない、

構造用合板を使用。

 

B号の2階には、

大きな梁が十字に走り、

色合い的にも、

意匠的にも、

空間のアクセントとなっている。

もちろん、天井は高くて気持ちいい。

そして、マニアックな所になるが、

僕のお気に入りは、

B号の2階のサッシ。

建築当時のスチールを残し、

アイアン塗料で仕上げてある。

こういうディティールの質感に、

興奮してしまう。

建て替えではなく、

リノベーションを選択する意義というか、

昔の面影を残して、

建物の過去に思いを馳せられる所に、

面白さがあるなと。

この感覚は、

古いものを愛する方に、

共感いただける所かなと。

数ある物件の中から、

ここを選んでくれる方に。

 

図面

図面

D号室

光と影の美しさ。

 

玄関扉が、そっと光を切る。

木材の作る影は心地が良い。

明瞭なシルエットも、

穏やかな濃淡も。

 

優しい影。陰翳の美――

谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』を思う。

なんて。

 

かと言って、ただ影があるだけではないのが

この家の面白いところ。

陽光が降り注ぐテラス。

鮮やかなタイルに彩られた台所。

光をいっぱいに集める窓。

影が美しければ、光も美しい。

 

打ちっぱなしコンクリートに、

伝統的な美意識が不思議と調和する家。

ときめきで飾りつけ。

 

今回ご紹介するのは

手づくり作家さんのためのワーキングスペース。

ものづくりのまち、西陣で

リボンメーカーさんが運営されています。

 

契約者は、フォトスタジオとWiFiが無料で使えるほか、

リボン専門店でのお買い物が特別価格になるという、

なんとも嬉しい特典つき。

 

作家さんや、手づくりが好きな人が集まる空間。

ときめきが詰まっています。

ワークショップもあるので、是非いちど覗いてみてください。

 

人と人を結ぶ、と言いますが、

可憐で、きらびやかで、華やかで、

可愛らしいリボンで結んでみたら、もっと素敵でしょう。


初回3ヶ月間賃料半額キャンペーン中
(※契約開始後3ヶ月未満で解約される場合は、キャンペーン賃料3ヶ月分と正規賃料3ヶ月分との差額分を違約金としてお支払いいただきます。)

下鴨スキップコート。

突然ですが、

最近スキップした事ありますか?

昨日したよ、って方。

何かハッピーな事でもありました?(笑)

大人になってからスキップするって、

なかなか無いですよね。

子供の時みたいに、

うれしい気持ちが分かりやすく行動に出る、あの感じ。

失っちゃいましたね(笑)

 

いきなりスキップの話をしましたが、

なぜかと言うと、今回の物件名は、

下鴨スキップコート。

おいおい、タイトルそのままやん。

って、ツッコミが聞こえてきそうですが、

決して手を抜いたわけではありません。

ほんとです。

スキップコート。

響きがいいですよね。

心地いい。

楽しい生活がイメージできちゃいます。

名は体を表す。

という事で、採用しました。

 

僕がこの物件で好きなトコロ。

たくさんあるから、列挙していきます。

天井が高くって、気持ちいい。

壁がクロスじゃなくて塗装なので、質感がいい。

窓が多くって、明るいのがいい。

窓が多くって、風が通るのがいい。

天井のコンクリート打ちっ放しが、かっこいい。

洗面台がシンプルでおしゃれ。

収納が大きくって、うれしい。

北大路通りから1本南に入っていて、静か。

チャーミングポイントが、こんなにもあるんです。

そして、

この飾らない感じ。

この主張しすぎない感じ。

とっても、好きなんです。

102号室