空と君とのあいだには・2024

お久しぶりです。

ルーフバルコニーシリーズ。

今回は、北大路駅から徒歩2分の場所。

 

全部で4戸あって、

1階だと玄関前にちょっとしたスペースが、

2階だとルーフバルコニーがある物件です。

 

2階。ベランダに出て、

冒険心をくすぐる階段を上ると、

人工芝が敷かれたルーフバルコニーがある。

まるで秘密の隠れ家のような趣。

広がる青空の下で

自由な時間を過ごしてほしい。

 

柔らかな芝の感触が足元を優しく包み込み、

空に手を伸ばせば、

広がる青空が迎えてくれる。

 

このバルコニーで、

やれること。

風の音に耳を傾けながら、

お気に入りの本を開く?

日の出とともに、

ヨガでリフレッシュしてもいいかも。

芝生にピクニックシートを広げて、

空を見上げながらのんびりと過ごすのも一興。

 

空と芝生に挟まれて、

ずっとここにいたくなる。

そんなオアシス。

美しきハーモニー。

新築当時。

えー、遡る事、

数十年以上も前。

京都産業大学前店の店長だった僕には、

この物件にまつわる思い出が、いっぱいある。

アポもなく、フラッと店舗に来られたオーナーさん。

「こんなん建てるんやけど、家賃どれ位になるかな」

と見せてくれた、外観パースや図面を見て、

新米店長の心は、ときめいた。

カ、カッコイイ。

 

とっても新鮮で、印象に残る感覚だった。

今でこそ、デザインにこだわりを持つ物件も多くなったけど、

当時はデザイナーズマンションなんて言葉すら、

無かった時代。

自分で初めて新築物件をお預かりする事も相まって、

ワクワクとドキドキが交差した。

そして、完成が6月だった事もあり、

新入学の学生さんには、入居時期が合わなかった。

けど、絶対に良い物件だって自信があったから、

一生懸命おすすめしてた。

4月から6月までの2ヶ月間、2万円くらいの下宿に仮住まいをして、

そこから移動してもらった学生さんもいた。

あの子たちは、この部屋でどんな学生生活を送ったんだろう。

楽しい思い出になってたらいいな。

聞いてみたい。

うん、ぜひ聞きたい。

 

って、前置き長っ。

申し訳ございません。

本題へ入ります。

とにかくね、カックイイんだ。

コンクリート打ちっ放しと、

そこに加えてあるスパイス。

キッチンやシューズボックスに使用されてる、

カナダから輸入したキャビネット。

クローゼットの扉。

窓枠、建具。

1階のベランダにある、ウッドデッキ。

外観のアクセントに。

階段の手すりにも。

そう、それは全部、木材。

コンクリートのクールな感じに、

木材のあったかさが加わって、

それが足し算じゃなくて、

掛け算になってる。

魅力倍増。

そう、ここで奏でられる、

コンクリートと木材の、

美しきハーモニー。

ご鑑賞ください。

202号室

202号室

 

超メジャー級。

 

またまた出ました。

大空間ちゃん。

前回の登場までは大変ご無沙汰していた、

大空間ちゃん。

また見つけましたので、

さっそく。

 

高校野球で、

高校生離れしたすごい選手がいると、

例えば150キロ超えのピッチャーとか、

超高校級って言いますよね。

この部屋は、超メジャー級。

タイトルにも採用。

けど、

世界最高峰のメジャーリーグを超えるって、

どういう事、なんて声が聞こえてきたので、

あんまり面白くないけど、

種、明かします。

えー、僕がいつも持ち歩いているメジャーなんですけど、

長さが5.5メートル、なんです。

この部屋に行って、

北側から南側までの寸法を測ったときに、

そのメジャーでは、測り切れなかったんです。

超メジャー級。

(苦笑)

気を取り直していきましょう。

なんと、その長さ、

6.8メートル。

完全に、

超メジャー級、でしょ。

 

最後にもう1つ、

嬉しいお知らせが。

バレーボールで長身の選手が、

ジャンプしてアタックを打つ高さ、

最高到達点って言いますよね。

この部屋で言うそれ、

いわゆる天井高は、

約3.3メートル。

高い。

高すぎてメジャーに書いてある寸法が見えない(笑)

こんな、お部屋です。

402号室

あなたの気配。

日々の喧騒から一歩退いた路地に

ひっそりと息づく一軒家。

撮影に行ったのは、

5月上旬にしては随分と暑い日のことだった。

 

この家は1975年5月――丁度49年前に建てられた。

世界がまだフィルムカメラと手紙でつながっていた頃だ。

 

玄関を開けた瞬間、

私を出迎えたのはレトロ可愛い照明器具。

柔らかな光。

いつからここにいるのだろうか。

 

部屋に入ると、私の大好きなやつがあった。

昭和レトロを感じさせる型板ガラス。

夜空にキラキラと光る星をデザインしたもので、

今はもう日本では生産されていないそうだ。

 

* * *

 

ところで、この家にはユニークな特徴がある。

それは、2階へ上がる階段とは別に

わずかに段差をつけた部屋があること。

 

2階の窓から、その部屋を見下ろすことができる。

スキップフロアのような、中二階のような…

説明が難しいけど、とにかく「見たらわかる」面白い構造。

 

「家族がどこにいてもお互いの気配を感じ取れるように」

という心遣いから生まれたものだそうだ。

この家の中で、誰も孤立しないように。

 

実際に見て、感じてほしい。

時々忘れがちな、”一緒にいること”の大切さを、

この家は静かに教えてくれるから。

 

 

久しぶりの夏休み。

 

鹿ケ谷の山へ続く道を

一歩、一歩。

青々と茂った山が

どんどん近くなる。

 

照りつける太陽から

逃げるように

玄関へ駆け込むと、

ひんやりとした空気に

ほっと一息。

縁側の向こうは、

サンサンと夏の光。

今日はあっついね。

 

年季の入った建具。

柱、天井。

畳の香り。

縁側に射す強い日差し。

床の間の影。

なんだか、懐かしい。

記憶の奥の、

いつかの夏。

いつかの夏休み。

 

京都盆地の東の縁。

少し高台になっていて、

2階からは

あたり一帯を見渡せる。

若王子の森から

鳥たちのさえずりが届く。

自然光たっぷり、

明るくて広い座敷。

はーぁ、

大の字に、ごろり。

やっぱり懐かしい。

夏休みみたい。

 

山々や寺院、古い家並み、

のんびりとした空気。

街の喧騒から少し離れて、

ここで、緩やかに暮らしませんか。

 

ぶらりと近くを散歩するのもいいな。

足音。

 

新しい時代の到来を告げる、

足音が聞こえる。

一歩ずつ近づいてくるそれは、

揺るぎない

明確な意思を持って、

この地を踏みしめている。

 

なんてプロローグで

ご紹介しておりました

こちらの物件。→リンクあり

さっそく、

コンセプトや建物について、

復習していきましょう。

 

まずは、コンセプト。

「新しい風とまちが融合するワークラウンジ」

名称は「385PLACE」

みやこプレース、と読みます。

オーナー様の社名でもあり、

多くの人が集まる場所という意味の「都」。

新たな要素と周辺地域がうまく融合し、

発展していく場となるように、

という想いが込められています。

 

建物について。

西陣の地に建つ、

地下1階付、5階建てのビル。

昭和46年、竣工。

もはや、町の重鎮ですね。

歩んできた長い年月が醸し出す、

オーラをまとっているかのような、

独特の空気感。

古いものと、

新しいものの、

融合。

 

4階には、約22㎡から38㎡程の事務所が8室。

5階には、約10㎡から22㎡程の個室が7室。

さらに固定席が8席。

そして、会員制のコワーキングスペースを含む、

一体型「シェアワークラウンジ」。

ヒトとマチ、

がこの場所で融合して、

新しい出会いを生み、

新しい風が吹く。

 

各区画は、

天井が高くって、

作り込みすぎない、

ザクッとした、ラフな雰囲気。

気持ち良いです。

人生のなかでも、かなりの時間を過ごす仕事場。

やっぱり、気持ちの良い空間で過ごしたい。

ですよね。

 

じゃあ、

そう思ったが吉日。

ぜひ実際にご覧ください。

オフィスやアトリエとして、

ぜひぜひ。

 

新しい働き方のご提案。

新しい時代の到来を告げる、

足音が聞こえる。

でしょ。

 

4階 フロアマップ

4階 フロアマップ

5階 フロアマップ

5階 フロアマップ

この手で。

 

京都はアートやデザイン、

ものづくりに関わる大学や企業が多い。

中でも、

左京区には美術や芸術系の大学が多数。

 

そういう大学を卒業後、

作家活動に専念したり、

仕事をしながらも活動を続けたり。

やり方はそれぞれでも、

自分の好きなことを貫き続ける。

だけど、それには気持ちだけでなく、

やっぱり環境も必要。

 

「アトリエとハウスは同じ建物で、

空間は分かれていたい」

「住まいは必要最低限でいいけど、

ものづくりのテンションは上げたい」

「たまには語れる仲間もほしい」

 

家主さんが作り手に寄り添ってきたからこそ、

そんな声をひろって、生まれたこの場所。

tede。

 

1Fはアトリエタイプ。

2Fは住居タイプ。

住まいと制作活動が行える場として、

令和4年3月にリノベーションが完成。

この場をつくりあげてくださった、

家主さんも職人さんも

きっと素敵な手をしてる。

この場にかけた想いと時間、

それを肌で感じる。

とてもお心遣いが素敵。

 

1Fアトリエタイプは、

号室によるけれど、

ほとんどは

広すぎず、狭すぎず、

籠るにはもってこい。

煮詰まったら、

ラウンジや外のレンガタイル小道で

大きく息を吸えばいい。

このラウンジには、

個性ある椅子たちと作業机が並んでる。

あとはみんなで使えるキッチンとトイレ。

誰かとたまたま顔を合わせたら、

声をかけてもいんじゃない。

 

2F住居タイプへは、

甲板みたいな階段を上がる。

通路に掲げられた、

風でなびく白い布が帆に見える。

極めつけは船底天井。

どこか船旅をしてるように感じちゃう。

内土間と外土間。

部屋によって違くって、

この土間スペースも

作り手目線で使い勝手が良い。

シンプルに暮らしやすいワンルーム。

 

どちらかを借りても良いし、

どちらも借りたって良い。

tedeでの過ごし方は、

自分次第。

 

いつかの未来。

例えば、ここを後にするひとは

どんな風に思うのだろうか。

 

“本当に好きだった。”

“表現に自信をもてた。”

“驚くくらい楽しんだ。”

 

なんて笑って言いながら、

想いと場所が

次の作り手に渡ってゆくんだろうな。

 

「この手で、またどこかで。」

1階 アトリエタイプ

2階 住居タイプ

リセット。

もともとは、

オフィスビル。

昭和51年築のヴィンテージビル。

 

それが、

生まれ変わりました。

 

モノトーンな空間で、

すっかり

色彩を忘れちゃいそう。

 

だけど、

窓の外はしっかりと色付いていて。

空って青いんだ。

ってあらためて気づいた。

 

むきだしの天井、みえた配管。

どこか、ひんやり。

だけど、安心。

 

グレーって、

こんなに落ち着けるんだ。

自分の中のいろんな感情を

リセットできる気がして。

ここに帰ってきたくなる。

 

インテリアも、同じ配色で。

部屋を

グレースケールみたいに整えたい。

 

しかもね、

猫、飼えます。

さらにね、

2匹まで、飼えるんですって。

ロシアンブルーとかと住みたいな。

ちょっとグレートーンな、

斜にかまえた子がいいな。

たまに、甘えてくれたらいいな。

 

窓が多い、LDK。

柱がぽつんとある部屋も、また良い。

まったく同じ部屋なんて無いんです。

ちょっとずつ絶妙に表情が違う。

天井の配管とか、壁の色とか、洗面所の床材とか、

見れば見るほど、引き込まれてゆく。

 

水回りも新調。

トイレの壁も一面がコンクリだったり、

ごつごつした白壁だったり。

どこまでもこだわって楽しませてくれる。

 

特にね、5階は必見です。

天井が他フロアとひと味違う。

武骨な繊細さが、心をぎゅっとわしづかむ。

これは、全部屋味わいたくなる。

 

ここに帰ってきたら、

日々の闇雲になった感情を

ゼロにもどして、イチから考えられる気がする。

落ち着いたグレートーンが、

癒しをくれる。

 

うん。

また、明日がんばろ。

ってね。

 

ここで暮らすなら、

一回いろんなもの洗い流して、

真っ白になるのがいいかもしれない。

 

03タイプ

03タイプ

一乗寺ペントハウス。

なんとも言えない、

この空気感。

好きなものだけを集めた、

こだわりの空間だけが持つ、

ワクワクするような、

楽しくって、

自由な空気。

良いです。

好きです。

 

そして、

このお部屋の最大の特徴は、

屋上に建てられていること。

言うならば、

「離れ」みたいな感じです。

自宅とは違う、

特別な場所。

「タッチ」で見た、あれです。

みなみちゃんと一緒に勉強とかするやつ。

ほんと、憧れましたよね(笑)

 

クルクルと螺旋階段を上がって、

4階部分に相当する所まで行くと、

到着です。

窓みたいな玄関から部屋に入ると、

約13帖の大きな空間が広がる。

ロフトがあったり、

黄色のタイルがかわいいキッチンがあったり、

窓がたくさんあったり、

ユニットバスなのに追い焚きができたり。

冒頭の説明の通り、

独特の雰囲気があって、

けど、住みやすそう。

 

1階のアンティークショップは大家さんのお店。

そこで色々なアイテムを調達したら、

さらにパワーアップする事、

間違い無し。

いっぱいの遊び心を詰め込んで、

自分だけの空間に仕上げたい。

松原ビル 4カイ