今回の舞台は、
宇治市。
トンガリさんでは、初登場。
宇治市民の皆様、お待たせ致しました。
「うぉー、待ってたで~!」
なんて方がいらっしゃたら(いないか(笑))、
嬉しいです。
さぁ、宇治と言えば、、、
平等院。
宇治上神社。
源氏物語。
宇治茶。
そんで、その次くらいに、
今回の物件、「cozy宇治橋」。
そんな存在になるかも(ならないか)。
でも、すごいポテンシャルを秘めた物件です。
日本三古橋の一つという、宇治橋から北へ。
私鉄の駅で初めてグッドデザイン賞を受賞した、
京阪の宇治駅からは徒歩2分。
設計事務所さんによると、
建物のコンセプトは、
リノベーションされた「お屋敷」。
マンションではなく、
大きな屋根の下に色々な部屋がある、
屋敷建築のイメージ。
なるほど。
確かに、外観はおよそマンションには見えません。
道行く人たちも、「はて何ができたんかいな?」
的な顔でご覧になられてます。
さぁ、建物に入っていきましょう。
まずは、宇治川の流れのように、
ゆるやかな曲線を描く、タイル張りのアプローチを通って、
木の温もりが感じられるエントランスへ。
オートロックを開けて階段を上がっていくと、
塗りで仕上げられた壁面が豊かな表情を見せていて、
とってもいい感じ。
2階からは、美しいフォルムの螺旋階段が続く。
全体的に共用部が美しい物件なんだけど、
この階段、特に好きです。
部屋はと言うと、
全7部屋が異なる間取り。
メゾネットタイプもあれば、
ロフト付きもあれば、
最上階は専用バルコニー付きのVIP仕様。
天井の勾配を利用した、高い天井の浴室など、
プレミアム感たっぷり。
床材は、メープルの無垢フローリングを使用。
質感がいいし、なんと言っても肌触りがいい。
キッチンと洗面台はサンワカンパニー社製。
シンプルなデザインが美しい。