一乗寺ペントハウス。

なんとも言えない、

この空気感。

好きなものだけを集めた、

こだわりの空間だけが持つ、

ワクワクするような、

楽しくって、

自由な空気。

良いです。

好きです。

 

そして、

このお部屋の最大の特徴は、

屋上に建てられていること。

言うならば、

「離れ」みたいな感じです。

自宅とは違う、

特別な場所。

「タッチ」で見た、あれです。

みなみちゃんと一緒に勉強とかするやつ。

ほんと、憧れましたよね(笑)

 

クルクルと螺旋階段を上がって、

4階部分に相当する所まで行くと、

到着です。

窓みたいな玄関から部屋に入ると、

約13帖の大きな空間が広がる。

ロフトがあったり、

黄色のタイルがかわいいキッチンがあったり、

窓がたくさんあったり、

ユニットバスなのに追い焚きができたり。

冒頭の説明の通り、

独特の雰囲気があって、

けど、住みやすそう。

 

1階のアンティークショップは大家さんのお店。

そこで色々なアイテムを調達したら、

さらにパワーアップする事、

間違い無し。

いっぱいの遊び心を詰め込んで、

自分だけの空間に仕上げたい。

松原ビル 4カイ

あらゆる人と。

2024年春。

全面リノベーションされたこの建物は、

「多様性賃貸」というコンセプトを授けられた。

 

多様な背景を持つ者たちが集い、

互いの文化と価値観を共有する場所。

それぞれの生き方を受け入れ、招き入れる場所。

そんな場所になってほしいと願われ、

今日、西陣の町に佇んでいる。

 

多様性とは、それぞれの違いを尊重すること。

違う人を認めてあげる、という一方通行ではなく

私たち一人ひとりが他人とは異なる背景を持ち、

多様性に包括される。

時には織り糸のように絡み合い、

新しい価値を生み出すかもしれない。

 

この物件は多彩な部屋タイプがある。

どれも白を基調にした明るい部屋で、

窓から柔らかな光が差し込む。

マンスリー契約やシェア契約も可能で

とにかく柔軟に、選択肢が用意されている。

 

洗濯干し場に出ると、柔らかな風が吹いていた。

この世に佇むただひとりとして、

その風に撫でられる。

 

ここでの経験が、住む人それぞれにとって

価値あるものとなることを願っています。

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三角屋根のノスタルジー。

元々は、

お隣に住むオーナー様の、

離れ、だった。

当時は母屋と繋がっていて、

書庫のような形で利用されていたそうだ。

昭和40年頃に離れを全面改装した際に、

切り離した。

そんなストーリーを持つ、今回の建物。

チャーミングな三角屋根が特徴で、

ノスタルジックな雰囲気が漂う、

洋館のような物件だ。

 

どこを切り取っても絵になる2階は、

あたかも、研究室といった様相。

高い天井。

タイル張りの床。

大きな造り付けの棚には、

書籍がたっぷり収納できる。

南と東に窓があり、風が良く通って、

気持ちいい。

周辺はとても静かな住宅街で、

写真撮影に行った日曜の午後には、

小鳥のさえずりも聞こえてきた。

また、低層の住宅が多いので、

ヌケ感がすごい。

窓からたくさんの緑が見えて、

空が広い。

気持ちいい。

この感覚的な所は、

現地で感じられると思います。

あと、住んでみて余裕があれば、

ぜひ、広い庭も楽しんでもらえたらいいな。

異世界の芸術家。

 

この物件の撮影に赴いたのは雨の日だった。

左京区は岩倉、叡山線の北側。

自然豊かで落ち着いた町並みを往くと、

不思議な佇まいの建物がふいと現れる。

異国風の置物と目が合…………わなかった。

彼女は少し高い場所から道路を眺めている。

 

イタリア語やスペイン語などのロマンス諸語にて

「Casa」は「家」、「Arte」は「芸術」という意味らしいから、

「Casa del Arte」とは「芸術の家」といったところだろうか。

 

部屋は半地下のようになっており、

入り口にはアンティークな風貌の南京錠かかっている。

楽しい。

究極のアナログ回帰。

 

入室してみて、とても驚いた。

ユニークもユニーク。

キッチンの真後ろにトイレとバスタブがある。

 

某 舞浜のテーマパークって

アトラクション待機列の場所でも

しっかり世界観を味わうことができると思う。

もはや待機列もアトラクションの一部と言えるほど、

しっかりと「別世界」を演出している。

 

――ソレを思い出した。

世界観がしっかりしている。

日常生活の隅の隅までアートにしてやろう、

という気合いさえ感じさせる部屋。

 

ガラス戸の向こうでは小雨が庭木を濡らす。

湿り気が香る中、

私は、異世界にトリップした気分になっていた。

 

 

愛車と共に。

 

京都初上陸、でしょうか?

(※2018年新築時)

賃貸のガレージハウス。

1階がガレージで、

2階がワンルームアパート、

ってやつ。

自分だけの愛車を、

屋根があって、シャッターもある駐車場に駐車しておきたい、

っていう車、バイク、自転車好きのみなさま。

吉報です。

ついに、

あなたの夢を実現させるべく、

京都市北区の地に誕生しました。

 

実際にはどんな風に使うんだろう、

っていうコトで調べてみたら、

あるんですね、ガレージ専門誌。

その名も「Garage Life」(発行:株式会社ネコ・パブリッシング)

いや~、びっくり。

皆さま、とっても楽しんでますね。

完全に、生活の中心に車がある。

飾って、

眺めて、

ニヤリ。

仲間を呼んで。

ニヤリ。

まさに、

自分だけの秘密基地。

大好きなモノに囲まれながら過ごす、

幸せな時間。

満喫されています。

 

2階の住居スペースは、

キッチンも含めて、約11帖。

バストイレはセパレートで、洗面台も独立。

単身でも、2人入居でもOK。

斜め天井によって空間が広がり、

化粧梁がデザインにアクセントをつける。

そんな、和モダンな雰囲気に仕上がった。

 

周辺には、

賀茂川沿いの加茂街道や北山通りなど、

綺麗な道路もあるので、気持ち良くドライブできる。

 

電動シャッターにはリモコンが付いてるから、

愛車で帰宅した時には、

車から降りずに駐車できる。

バイクだと、つきまとう盗難の心配もほぼ無くなって、

安心して保管できるというメリットもある。

車やバイクだけじゃなくて、

工房みたいな感じに使ってもいい。

工具なんかも置けるスペースもあるし、

趣味の部屋としてもOK。

 

最後は、

前述のガレージ専門誌「Garage Life」の表紙にあった、

この言葉で締めくくりたいと思います。

「ガレージングは男の夢だ」

二人で窓を開けて。

 

私たちが最初に決めた約束事。

二人がお休みの日には、

それぞれの部屋の窓を開ける。

ってこと。

 

シェアハウスといっても、

私たち二人しか住んでないから、

二人で暮らすにあたってのルール、

それを順番に決めていこう。

 

3階にあるそれぞれの部屋は

やっぱり熱がこもりがちだしね。

向かい合った部屋どうし、

ドアと窓を

開け放てば、ほら。

一気にぶわぁっと風が駆けていく。

カーテンレースが

ぼわっとふくらんで、

しゅーってしずかにしぼんで、

を繰り返す。

 

待ってました、この風。

 

他は多少目はつむるけど、

この約束は、絶対だよ。

 

友達同士でも、姉妹でも、

もちろん新しい出会いを期待した

おひとりからでも、

始めてみませんか。

二人だけのシェアハウス。

全体図

1号室

2号室

穏やかなもの。

 

上京区、堀川に寄り添うビル。

間取りは少し癖がある。

でも、それが逆に個性。

 

磨き方はきっと、住む人それぞれ。

インテリアを配置する楽しみ。

自由に飾る喜び。

ゆったりとしたワンルーム。

うまく磨けば、暮らしに愉快さを与えてくれそう。

そんな面白い間取り。

 

アメリカのドラマで見たことがあるような

大きなワンルーム15帖。

えっ、無いですか?

私はgleeで見ました。

 

でも、京都。

一歩外に出れば、歴史ある堀川が流れている。

 

この堀川という川は、かつては友禅流しが行われていたそうだ。

京友禅の洗いの工程のため、

色とりどりの反物が、川面を泳がされているアレ。

冬の風物詩だったという。

 

今でこそ流量の少ない小川だが、

憩いの場となるように整備されている。

比較的交通量の多い堀川通り沿いに

京都らしいゆったりとした時間が流れている。

 

ベランダより眺むる。

 

玄関扉を開けると、

デザイナーズ仕様の一室。

オールド調のカーテンレールには

何色が似合うだろう。

この景色を何色でラッピングしようか。

 

――ベランダへ出てみよう。

足元には穏やかな空間が広がる。

陽光と落ち葉。

ゆったりと歩く人。

子供たちがブランコを揺らしている。

南北に行き交う京阪電車も見えた。

 

――あれに乗ってみよう。

敷地内の公園を通って駅に行く。

少し特別感。

木漏れ日に照らされた道。

公園を抜けたらすぐに改札口がある。

やはり、特別感。

 

日々を歩む一歩一歩を

ワクワクするものに。

 

1980’sヴィンテージ。

竣工から35年が経った今、

もしかしたら、

当時にも増して、

その価値が見い出されてきているのではないか、

とさえ思えてくる。

工業化され、

効率面ばかりが重視された建物とは、

一線を画す。

時代の流行には決して流されない、

確固たる意思、

もっと言えば、

自信、のようなものが感じられる。

 

そんな、風格ある物件。

パティオ、

スペイン語でいう中庭、があって、

ゆったりとした敷地。

階段とか廊下なんかもカックイイ。

室内は、

壁面はコンクリートブロック。

天井はコンクリート打ちっ放し。

これらの素材感が、

アクセントとなり、

空間をキリッと引き締める。

間取りも、ホント、良く考えられていて、

玄関扉を開けると、すぐにキッチンや洗濯機置場、

なんて、よくあるものじゃなくて、

ホールを通って居室に入り、

キッチンや浴室、トイレなんかの水廻りは、

奥まってある。

心遣い、が感じられます。

 

これぞまさに、1980’sベストヒッツ。

昭和世代が誇る、

ヴィンテージマンション。

古き良き時代のフレーバーに、

紡いできた歴史も積み重ねて、

円熟味を増した、

とってもシブイ味、

になっております。