物件名は、
クラスタビル。
どんな意味だって?
深イイですよ~。
はい、いきます。
まず、暮らす楽しむ、を略したクラスタ。
一部、オーナーさんの社名も含まれています。
オーナーさんの好きな音楽、レゲエのラスタ。
人の群れや集団という意味のcluster(クラスター)。
当初は英語表記の案もあったけど、
英語にすると、その単語の意味に縛られてしまったりするから、
表記は、カタカナにした。
こんな様々な想いが込められた、
愛が詰まった物件名、なのです。
元織屋の社屋を賃貸住宅へとコンバージョン。
当時は改修工事中から数回にわたって、
トンガリプロジェクトとしても取り上げた物件だ。
コンセプトは、
ホテルのような、ゆるやかで、上質な住空間。
特筆すべきは、
共用部分の充実っぷり。
エントランス奥の、芝生のスペース。
緑があるのはやっぱりイイです。
黒いカーペット敷きの共用廊下。
階段すら、カッコイイ。
黒い壁、ほんと、カッコイイ。
ロビーに置かれた重厚なソファー。
ダンディな気分になれる(笑)
歴史を感じる書籍が本棚に並ぶ。
室内も見所満載。
床材は、栗の無垢フローリング。
触った感触が違う。
フェイクとは違う。
気持ちいいんだ。
木目もきれいで、落ち着いた色合いなんだ。
キッチンや洗面台などはシンプルだけど、
存在感のあるものをセレクト。
エッジがきいていて、
この空間をキリッと引き締める。
写真は完成内覧会の時のものも含んでいます。
こんな風な、木のあたたかみを感じられる家具がしっくりきて、
ここで過ごす時間が楽しくなること、請け合い。
コンセプトを具現化した、
ホテルのような、
気品あふれる空間になっている。