奥深い歴史をもちながら、
少しまち歩きすれば、魅力的なリノベ町家に出会える。
今と昔がほどよく共存している地域。
ディープローカルなまち、紫竹。
そんなまちに、堂々とした存在感を放つ物件が現れた。
長屋といいつつも、
邸宅のような風格をまとった外観。
その中身はというと、
暮らすひとの好み、暮らし方、人生……
様々なライフスタイルを受け入れるように設計された物件だ。
——コンセプトは「フレキシビリティ」。
2階、天井の高いLDKがこの物件の自慢。
開放感のある勾配天井に、梁が交差する面白い内装。
柱がほどよく空間を区切っているとも言える。
窓の外には目玉のひとつ、プライベートバルコニーがある。
たとえばここに、PCと飲み物を持ち込んで、
カフェのテラス席で作業、風なことだってできる。
バルコニーの先には住民同士が行き来できる空中路地があって、
住人同士の気軽な交流も可。
1階には可動式収納で仕切られた部屋があり、
2部屋に分けても、大きな1部屋にしてもいい。
さらに、車2台分のガレージは、
空調が完備されているフリースペースである。
趣味の部屋、あるいは小さな仕事場に。
小商いができる物件なので、
ここをちょっとしたお店にしたっていい。
そのために、ガレージ内を仕切る造作も可能にしてある。
まさに、用意周到。
住む人に合わせて変化する家。
古くて、あたらしい。
確かな個性をもつ街で、
確かな存在感を放つ革新的町家。