二人で窓を開けて。

 

私たちが最初に決めた約束事。

二人がお休みの日には、

それぞれの部屋の窓を開ける。

ってこと。

 

シェアハウスといっても、

私たち二人しか住んでないから、

二人で暮らすにあたってのルール、

それを順番に決めていこう。

 

3階にあるそれぞれの部屋は

やっぱり熱がこもりがちだしね。

向かい合った部屋どうし、

ドアと窓を

開け放てば、ほら。

一気にぶわぁっと風が駆けていく。

カーテンレースが

ぼわっとふくらんで、

しゅーってしずかにしぼんで、

を繰り返す。

 

待ってました、この風。

 

他は多少目はつむるけど、

この約束は、絶対だよ。

 

友達同士でも、姉妹でも、

もちろん新しい出会いを期待した

おひとりからでも、

始めてみませんか。

二人だけのシェアハウス。

全体図

1号室

2号室

穏やかなもの。

 

上京区、堀川に寄り添うビル。

間取りは少し癖がある。

でも、それが逆に個性。

 

磨き方はきっと、住む人それぞれ。

インテリアを配置する楽しみ。

自由に飾る喜び。

ゆったりとしたワンルーム。

うまく磨けば、暮らしに愉快さを与えてくれそう。

そんな面白い間取り。

 

アメリカのドラマで見たことがあるような

大きなワンルーム15帖。

えっ、無いですか?

私はgleeで見ました。

 

でも、京都。

一歩外に出れば、歴史ある堀川が流れている。

 

この堀川という川は、かつては友禅流しが行われていたそうだ。

京友禅の洗いの工程のため、

色とりどりの反物が、川面を泳がされているアレ。

冬の風物詩だったという。

 

今でこそ流量の少ない小川だが、

憩いの場となるように整備されている。

比較的交通量の多い堀川通り沿いに

京都らしいゆったりとした時間が流れている。

 

さわやかな風そよぐ。

最近ね、

ちょっとディープな物件も多かったから、

今回は一転。

心にそよぐ、さわやかな風のような、

かわいい物件をセレクト。

 

「プチ」リノベーション、

っていう表現がしっくりくるお部屋。

床をパインの無垢材、

キッチンはシンプルなものに変更。

お風呂やトイレはそのまま。

洗濯機だってベランダ置き。

で、

一番の魅力は、

壁一面に設置した可動棚。

本棚として使ってもいいし、

雑貨とか観葉植物とか、

好きなものをディスプレイしてもいい。

一部は、デスクとしても使えるように出幅もある。

そう、毎日の暮らしに、

ちょっとした楽しみを持って住んでもらいたい、

そんな想いから作ったお部屋です。

 

ねっ、さわやかでしょ。

肩ひじ張らずに、

しなやかに住める、

「プチリノベ」物件。

いいんじゃない。

気分、晴れ晴れ。

 

この部屋なら、大丈夫。

この部屋なら、この設備なら、

本当はこう暮らしたいのよ

っていう理想を実現できる。

 

だってほら、まずこの玄関。

広い土間、気の利いた有孔ボード。

水回りは、綺麗なうえに高性能。

気持ち良く使えて、身も心もシャンとする。

それから、これこれ。

ウォークインクローゼット。

お気に入りたち、綺麗に収納するぞ。

 

肝心かなめのお部屋はというと。

玄関入ってすぐに感じた、良い予感。

ほら、ばんざーい、

立派なキッチン、

自由にさせてくれる広いリビング、

大きな窓、明るい光、開放的な眺望。

東山もどーんと一望。

部屋のゆとりは、心のゆとり。

このお家のおかげで、

日々の暮らしも、

明るく生き生きとしてくるような。

 

立地は、二条駅近く。

駅まで徒歩6分。

地下鉄、JRのWアクセスなのが嬉しい。

早く帰って、お家でゆっくりしよう。

 

ベランダより眺むる。

 

玄関扉を開けると、

デザイナーズ仕様の一室。

オールド調のカーテンレールには

何色が似合うだろう。

この景色を何色でラッピングしようか。

 

――ベランダへ出てみよう。

足元には穏やかな空間が広がる。

陽光と落ち葉。

ゆったりと歩く人。

子供たちがブランコを揺らしている。

南北に行き交う京阪電車も見えた。

 

――あれに乗ってみよう。

敷地内の公園を通って駅に行く。

少し特別感。

木漏れ日に照らされた道。

公園を抜けたらすぐに改札口がある。

やはり、特別感。

 

日々を歩む一歩一歩を

ワクワクするものに。

 

1980’sヴィンテージ。

竣工から35年が経った今、

もしかしたら、

当時にも増して、

その価値が見い出されてきているのではないか、

とさえ思えてくる。

工業化され、

効率面ばかりが重視された建物とは、

一線を画す。

時代の流行には決して流されない、

確固たる意思、

もっと言えば、

自信、のようなものが感じられる。

 

そんな、風格ある物件。

パティオ、

スペイン語でいう中庭、があって、

ゆったりとした敷地。

階段とか廊下なんかもカックイイ。

室内は、

壁面はコンクリートブロック。

天井はコンクリート打ちっ放し。

これらの素材感が、

アクセントとなり、

空間をキリッと引き締める。

間取りも、ホント、良く考えられていて、

玄関扉を開けると、すぐにキッチンや洗濯機置場、

なんて、よくあるものじゃなくて、

ホールを通って居室に入り、

キッチンや浴室、トイレなんかの水廻りは、

奥まってある。

心遣い、が感じられます。

 

これぞまさに、1980’sベストヒッツ。

昭和世代が誇る、

ヴィンテージマンション。

古き良き時代のフレーバーに、

紡いできた歴史も積み重ねて、

円熟味を増した、

とってもシブイ味、

になっております。

お屋敷アパートメント。

 

 

今回の舞台は、

宇治市。

トンガリさんでは、初登場。

宇治市民の皆様、お待たせ致しました。

「うぉー、待ってたで~!」

なんて方がいらっしゃたら(いないか(笑))、

嬉しいです。

 

さぁ、宇治と言えば、、、

平等院。

宇治上神社。

源氏物語。

宇治茶。

そんで、その次くらいに、

今回の物件、「cozy宇治橋」。

そんな存在になるかも(ならないか)。

でも、すごいポテンシャルを秘めた物件です。

 

日本三古橋の一つという、宇治橋から北へ。

私鉄の駅で初めてグッドデザイン賞を受賞した、

京阪の宇治駅からは徒歩2分。

設計事務所さんによると、

建物のコンセプトは、

リノベーションされた「お屋敷」。

マンションではなく、

大きな屋根の下に色々な部屋がある、

屋敷建築のイメージ。

なるほど。

確かに、外観はおよそマンションには見えません。

道行く人たちも、「はて何ができたんかいな?」

的な顔でご覧になられてます。

 

さぁ、建物に入っていきましょう。

まずは、宇治川の流れのように、

ゆるやかな曲線を描く、タイル張りのアプローチを通って、

木の温もりが感じられるエントランスへ。

オートロックを開けて階段を上がっていくと、

塗りで仕上げられた壁面が豊かな表情を見せていて、

とってもいい感じ。

2階からは、美しいフォルムの螺旋階段が続く。

全体的に共用部が美しい物件なんだけど、

この階段、特に好きです。

 

部屋はと言うと、

全7部屋が異なる間取り。

メゾネットタイプもあれば、

ロフト付きもあれば、

最上階は専用バルコニー付きのVIP仕様。

天井の勾配を利用した、高い天井の浴室など、

プレミアム感たっぷり。

床材は、メープルの無垢フローリングを使用。

質感がいいし、なんと言っても肌触りがいい。

キッチンと洗面台はサンワカンパニー社製。

シンプルなデザインが美しい。

 

ときめきで飾りつけ。

 

今回ご紹介するのは

手づくり作家さんのためのワーキングスペース。

ものづくりのまち、西陣で

リボンメーカーさんが運営されています。

 

契約者は、フォトスタジオとWiFiが無料で使えるほか、

リボン専門店でのお買い物が特別価格になるという、

なんとも嬉しい特典つき。

 

作家さんや、手づくりが好きな人が集まる空間。

ときめきが詰まっています。

ワークショップもあるので、是非いちど覗いてみてください。

 

人と人を結ぶ、と言いますが、

可憐で、きらびやかで、華やかで、

可愛らしいリボンで結んでみたら、もっと素敵でしょう。


初回3ヶ月間賃料半額キャンペーン中
(※契約開始後3ヶ月未満で解約される場合は、キャンペーン賃料3ヶ月分と正規賃料3ヶ月分との差額分を違約金としてお支払いいただきます。)

下鴨スキップコート。

突然ですが、

最近スキップした事ありますか?

昨日したよ、って方。

何かハッピーな事でもありました?(笑)

大人になってからスキップするって、

なかなか無いですよね。

子供の時みたいに、

うれしい気持ちが分かりやすく行動に出る、あの感じ。

失っちゃいましたね(笑)

 

いきなりスキップの話をしましたが、

なぜかと言うと、今回の物件名は、

下鴨スキップコート。

おいおい、タイトルそのままやん。

って、ツッコミが聞こえてきそうですが、

決して手を抜いたわけではありません。

ほんとです。

スキップコート。

響きがいいですよね。

心地いい。

楽しい生活がイメージできちゃいます。

名は体を表す。

という事で、採用しました。

 

僕がこの物件で好きなトコロ。

たくさんあるから、列挙していきます。

天井が高くって、気持ちいい。

壁がクロスじゃなくて塗装なので、質感がいい。

窓が多くって、明るいのがいい。

窓が多くって、風が通るのがいい。

天井のコンクリート打ちっ放しが、かっこいい。

洗面台がシンプルでおしゃれ。

収納が大きくって、うれしい。

北大路通りから1本南に入っていて、静か。

チャーミングポイントが、こんなにもあるんです。

そして、

この飾らない感じ。

この主張しすぎない感じ。

とっても、好きなんです。

102号室