足音。

 

新しい時代の到来を告げる、

足音が聞こえる。

一歩ずつ近づいてくるそれは、

揺るぎない

明確な意思を持って、

この地を踏みしめている。

 

なんてプロローグで

ご紹介しておりました

こちらの物件。→リンクあり

さっそく、

コンセプトや建物について、

復習していきましょう。

 

まずは、コンセプト。

「新しい風とまちが融合するワークラウンジ」

名称は「385PLACE」

みやこプレース、と読みます。

オーナー様の社名でもあり、

多くの人が集まる場所という意味の「都」。

新たな要素と周辺地域がうまく融合し、

発展していく場となるように、

という想いが込められています。

 

建物について。

西陣の地に建つ、

地下1階付、5階建てのビル。

昭和46年、竣工。

もはや、町の重鎮ですね。

歩んできた長い年月が醸し出す、

オーラをまとっているかのような、

独特の空気感。

古いものと、

新しいものの、

融合。

 

4階には、約22㎡から38㎡程の事務所が8室。

5階には、約10㎡から22㎡程の個室が7室。

さらに固定席が8席。

そして、会員制のコワーキングスペースを含む、

一体型「シェアワークラウンジ」。

ヒトとマチ、

がこの場所で融合して、

新しい出会いを生み、

新しい風が吹く。

 

各区画は、

天井が高くって、

作り込みすぎない、

ザクッとした、ラフな雰囲気。

気持ち良いです。

人生のなかでも、かなりの時間を過ごす仕事場。

やっぱり、気持ちの良い空間で過ごしたい。

ですよね。

 

じゃあ、

そう思ったが吉日。

ぜひ実際にご覧ください。

オフィスやアトリエとして、

ぜひぜひ。

 

新しい働き方のご提案。

新しい時代の到来を告げる、

足音が聞こえる。

でしょ。

 

4階 フロアマップ

4階 フロアマップ

5階 フロアマップ

5階 フロアマップ

トンガリプロジェクト|De machi maison vol.8

出町柳駅近くの新築、田中関田町新築計画 改め「De machi maison (デマチメゾン)

残り、N2号室の1室のみとなりました。

今回は動画でN2号室をご紹介。

1人暮らしにも、2人暮らしにもおすすめ、
メゾネットタイプの1LDKです。

実際に足を運んで、内覧しているような気持ちで…
ぜひ拡大してご覧ください。

 

動画内でもご紹介していますが、ポイントは3階窓から見える大文字山。

宵のうちに浮かぶ送り火が、
まさに京都らしい風景です。

もちろん、この窓が活きるのは
年に1回の五山送り火だけではありません。
普段から、開放感ある景色を楽しめます。

こちらの写真を見ていただくと伝わるでしょうか。
周辺建物の屋根が見えます。
つまり、周りより少し高くて、遮るものが少ないんです。

比叡山に、大文字山…
京都の東山を望む部屋です。

 


【新築】De machi maison
2024年9月 完成
即入居可

所在地:京都府京都市左京区田中関田町46番地1、62番地3
京阪本線 出町柳駅 徒歩3分
叡山電鉄本線 出町柳駅 徒歩5分

専有面積 1LDK:56.03~60.62㎡
構造:木造3階建 全4戸

契約期間:2年
取引態様:仲介
火災保険への加入が必要です。

お問い合わせ先
フラットエージェンシー左京店
0120-36-0669/075-762-0669

街の余白。

大阪方面に行く阪急電車は、

いつもここから乗る。

好きなブランドのショップも、

なかなか良かった酒場も、

お気に入りの雑貨屋さんも

このあたりにある。

 

それでもまだまだ、開拓しきれていない。

そんなことを思っているうちに、

また新しいお店ができていて……

 

四条烏丸は、そんなところだ。

 

賑やかで、刺激的で、面白い。

でも、ここに「住む」なんて、正直想像もしていなかった。

 

烏丸通のすぐ西、室町通。

祇園祭で山鉾が並ぶエリアに、そのビルは立っている。

 

エントランス前の大きなケヤキ。

街中には珍しい、心地よい緑陰をくぐり抜け、

その奥へと導かれるように建物へ。

 

今回紹介する部屋の、何よりの魅力は、

窓の向こうに広がるルーフバルコニー。

 

そこには風と光、そして京都の空が待っている。

ここはまるでプライベートな庭。

朝、澄んだ空気を吸い込みながら、

ゆっくりとコーヒーを味わう。

夜には、風の音を聞きながら、

一日の疲れを静かに癒す。

 

ここは山鉾巡行の舞台、山鉾町の中心地に近い。

動く美術館「山鉾巡行」、静の美「屏風祭」。

この場所は美術館の真ん中にいるようなものかもしれない。

 

外の世界と心地よい距離感を持ちながら、

この場所だからこそ手に入る暮らし。

 

リセット。

もともとは、

オフィスビル。

昭和51年築のヴィンテージビル。

 

それが、

生まれ変わりました。

 

モノトーンな空間で、

すっかり

色彩を忘れちゃいそう。

 

だけど、

窓の外はしっかりと色付いていて。

空って青いんだ。

ってあらためて気づいた。

 

むきだしの天井、みえた配管。

どこか、ひんやり。

だけど、安心。

 

グレーって、

こんなに落ち着けるんだ。

自分の中のいろんな感情を

リセットできる気がして。

ここに帰ってきたくなる。

 

インテリアも、同じ配色で。

部屋を

グレースケールみたいに整えたい。

 

しかもね、

猫、飼えます。

さらにね、

2匹まで、飼えるんですって。

ロシアンブルーとかと住みたいな。

ちょっとグレートーンな、

斜にかまえた子がいいな。

たまに、甘えてくれたらいいな。

 

窓が多い、LDK。

柱がぽつんとある部屋も、また良い。

まったく同じ部屋なんて無いんです。

ちょっとずつ絶妙に表情が違う。

天井の配管とか、壁の色とか、洗面所の床材とか、

見れば見るほど、引き込まれてゆく。

 

水回りも新調。

トイレの壁も一面がコンクリだったり、

ごつごつした白壁だったり。

どこまでもこだわって楽しませてくれる。

 

特にね、5階は必見です。

天井が他フロアとひと味違う。

武骨な繊細さが、心をぎゅっとわしづかむ。

これは、全部屋味わいたくなる。

 

ここに帰ってきたら、

日々の闇雲になった感情を

ゼロにもどして、イチから考えられる気がする。

落ち着いたグレートーンが、

癒しをくれる。

 

うん。

また、明日がんばろ。

ってね。

 

ここで暮らすなら、

一回いろんなもの洗い流して、

真っ白になるのがいいかもしれない。

窓の外には。

4LDKだった部屋を、

大胆にリノベーション。

 

広がるのは、38帖の大きなリビング。

掃き出し窓の向こうには

京都の象徴ともいえる鴨川が、ゆったりと流れている。

木のぬくもりに包まれて、

鴨川の景色と共に暮らす部屋。

 

川の歴史は、都市の歴史。

鴨川は平安京が造られたときから、

いや、その前からここにいた。

 

京都盆地に横たわり、

時代と共に少しずつ姿を変え、今に至る。

その歴史は長く、深い。

 

そんな鴨川の、今日の景色。

きらめく水面

花の回廊歩く人々

川端通を行き交う車。

 

にぎやかな都市の喧騒も、ここでは静けさに変わり、

流れる時間が、日常からほんの一瞬、

私たちを解き放つ。

 

時も、川も、ただ流れるだけ。

 

風が川の流れを伝い、

無垢材のフローリングを優しく撫でる。

季節ごとの空気が部屋を包み込み、

まるで京都そのものが

暮らしの一部になるかのよう。

 

京都の文化と日常が息づくエリアにありながら、

鴨川の自然と静けさに包まれる贅沢を。

暮らす楽しむ。

 

物件名は、

クラスタビル。

どんな意味だって?

深イイですよ~。

はい、いきます。

まず、暮らす楽しむ、を略したクラスタ。

一部、オーナーさんの社名も含まれています。

オーナーさんの好きな音楽、レゲエのラスタ。

人の群れや集団という意味のcluster(クラスター)。

当初は英語表記の案もあったけど、

英語にすると、その単語の意味に縛られてしまったりするから、

表記は、カタカナにした。

こんな様々な想いが込められた、

愛が詰まった物件名、なのです。

 

元織屋の社屋を賃貸住宅へとコンバージョン。

当時は改修工事中から数回にわたって、

トンガリプロジェクトとしても取り上げた物件だ。

コンセプトは、

ホテルのような、ゆるやかで、上質な住空間。

特筆すべきは、

共用部分の充実っぷり。

エントランス奥の、芝生のスペース。

緑があるのはやっぱりイイです。

黒いカーペット敷きの共用廊下。

階段すら、カッコイイ。

黒い壁、ほんと、カッコイイ。

ロビーに置かれた重厚なソファー。

ダンディな気分になれる(笑)

歴史を感じる書籍が本棚に並ぶ。

室内も見所満載。

床材は、栗の無垢フローリング。

触った感触が違う。

フェイクとは違う。

気持ちいいんだ。

木目もきれいで、落ち着いた色合いなんだ。

キッチンや洗面台などはシンプルだけど、

存在感のあるものをセレクト。

エッジがきいていて、

この空間をキリッと引き締める。

 

写真は完成内覧会の時のものも含んでいます。

こんな風な、木のあたたかみを感じられる家具がしっくりきて、

ここで過ごす時間が楽しくなること、請け合い。

コンセプトを具現化した、

ホテルのような、

気品あふれる空間になっている。

 

咲き誇れ。

 

いつも自転車で通う道。

今日はたまたま歩いてみた。

普段流れるスピードじゃないから

景色がいつもと違って見えた。

ほら、道ばたにタンポポ。

春の訪れを“急に”感じた。

 

すー、はぁ~。

ひさしぶりに大きく呼吸した気がする。

 

2019年4月、オープン。

この空間に思わず息がもれちゃうはず。

 

天井高々な吹き抜けリビング。

屋根の一部は天窓で、

室内なのに青空が見える。

木々をイメージした、4つの柱。

本物の植木もご用意して、緑の呼吸もシェア。

室内だけど、室内っぽくない。

うーん、中庭みたい。

杉無垢材のウッドデッキ式なキッチンスペースから、

土間のたたき仕上げで切り返し。

キッチンスペースは、

カーブを描いたアイランド型のテーブル。

こだわりの家電もそろえております。

土間部分には、露天風呂だってあるの。

いつ入るんだろう。

いつ入ってみようかな。

人目を盗んで入ってみたい。

こんなこと他では味わえない。

 

各部屋は、

桔梗、紅梅、桜、芍薬、

水仙、椿、萩、藤。

とお花の名前。

8つの花がここで咲く。

それぞれ角部屋、隣に面する部屋はなし。

コーポラティブハウスみたいなつくりでおもしろい。

普通なら共用部から自室へ行くけど、

ここは外から帰ってきたら、各部屋へ直接行ける。

 

誰にも会いたくないときだってあるもん。

明日は晴れやかな気持ちで「おはよう。」って言いたいし。

コソっと戻って、ゆっくりするのも良いじゃない。

各部屋には、洗面台もついていて。

女性専用シェアハウスならではの

洗面渋滞はこれで無問題。

 

「女性」ってだけで、

不自由に感じてしまうことがある。

いつもなにかと闘っている。

 

女性らしくいたいわけじゃない。

「わたし」らしくいたいだけ。

 

すーっと呼吸が自然とできる。

ここで自由に生きていい。

 

ここで共に住まう8人へ。

咲き誇れ、

あなたらしく。

平面図

トンガリプロジェクト|田中関田町新築計画 vol.7【本広告】

トンガリプロジェクトで

6回にわたりご紹介してきた

出町柳、田中関田町の新築計画。

 

お待たせいたしました。

ついに、竣工です。

 

出町柳駅から歩いて3分。

地元民にも観光客にも愛される

鴨川デルタへ気軽に行ける距離。

街路と交わるところに、

澄んだ川がある。

 

ミニタオル片手にちょっとそこまで。

キラキラ光る水面に

足をつけて

ひんやり。

 

最近とても暑いので

そんなことばかり想像している。

 

出町柳エリアには、心を掴む魅力がいっぱい。

有名な和菓子屋さん、

私のお気に入りの甘味処、

お洒落で落ち着くカフェ、

そしてノスタルジックな商店街――

歴史、文化、自然が揃った魅力的な場所。

 

その中にあるこの物件は、

1DKと1LDKの2つの部屋タイプがある。

 

1DKタイプは、

広々とした土間が自慢。

どう使うか、考えるだけでワクワクするね。

趣味のガジェットを並べるだけでも、

きっと楽しい。

 

1LDKタイプはメゾネット。

二人暮らしにピッタリの間取り。

寝室と仕事場を分けて、

気分転換を図りたい方にもおすすめ。

1LDKタイプ

思い出のどんぐりハウス。

 

・・・

あれ、返事がないな?

きっとまだ外にいるんだ。

この時期、

うちの「植物博士」さんは

とっても忙しそう。

玄関先の小さな庭が

みるみる芽吹きはじめる初夏。

石垣のまわりに、

いろんな植物が育っている。

 

秋には、お隣さんちの大きな樹が

たくさんどんぐりを落とす。

ぐるっと植物に囲われている我が家。

苦手な人もいるかもだけど、

私たちはそれがお気に入り。

それから、

鷹峯の山に沈む夕日、

五山の送り火の「左大文字」。

この景色もとってもお気に入り。

 

冬になれば、

チャンチャンコを着込んで、

皆で鍋をつつく。

なんてったって、寒いから。

鷹峯。京都盆地の北西の方。

市内中心部より、ちょっと寒い。

でも、澄んだ冬の夜、

鷹峯の山に浮かぶ月は本当にきれい。

 

そんなふうに過ぎていく

この家での日々。

いつかは、もう戻れない、

大切な思い出に変わるのかな。

とりあえず

今日も同じ屋根の下、

気ままに4人で暮らしている。