全国的な大寒波により、京都でもよく雪が降る冬となりました。
ここまで降るのは、京都市内では珍しい方かもしれません。
寒くて外出が嫌になりますが、名所古刹に写真を撮りに来るひとがたくさんいるのは、京都の雪の日ならではといいましょうか。
そんな2025年2月某日、広報担当として名所古刹「じゃない方の」京都を撮影しました。
京都の雪の日、日常風景の方。
場所は北区紫野、北大路堀川の交差点あたり。
要は、寒いし運転もしたくないので会社の周辺で済ませたということです。
町家、古民家と雪はよく合います。年に数度あるか無いかのレアな光景。
写真の建物は、昔は自転車店でした。それを改装し、今は弊社のオフィスとなっています。
Googleストリートビューなどで昔の姿を見ることができるのですが、まさに生まれ変わったという感じです。
ここだけではなく、京都の和モダンな町家は、何かしら「前職」をもっていることが多いです。
ところで、写っているのはフラットエージェンシーの社員。
「こんなん撮ってもおもんないでしょ」と言っていましたが、いやいや、こういう自然な光景がいいんですよ。
- 奥にスーツ姿の社長
- 事務所の窓から
雪国じゃない街の雪景。
観光都市の、観光地じゃないところ。
そんな北区紫野、北大路堀川交差点のあたりの「雪の日」でした。
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