先日取材した部屋(A type、B type)は、
通りに面した一面の窓と、そこから差し込む陽光が印象的だった。
そして今回、
「C type が空きました」と連絡をいただき、また足を運んだ。
こちらは通りに面しておらず、より落ち着きのある部屋タイプとのこと。
まず、細長い土間が迎えてくれる点は他タイプと同じ。
一般的にマンションの玄関は暗くなりがちだが、
この物件は土間の先に窓があり、むしろ明るい。
土間を抜けて奥へ進む。
築浅ながらリノベの風合いがあるのは、やはりこの物件らしい面白さだと思う。
そのラフな質感と清潔感のバランスが、個人的にかなり好きだ。
カスタマイズ性のある打ちっぱなしコンクリートの壁面、
各戸に備わる光 10Gbps のネット回線、
使い勝手の良さそうなキッチン、
京都の冬に嬉しい床暖房…
これらは A-Terrace の標準装備として変わらない。
C typeならではの特徴は、3方に隣接する部屋が無いこと。
よりプライベートを確保したタイプと言える。
バルコニーではなくサンルームを備えるのも C type だけ。
(花粉症としてはかなり嬉しい)
どちらが良いという話ではない。
通りに面した開放感もいいし、静かにこもれる環境もいい。
この物件は、そのどちらもちゃんと用意している。
どちらがハマるか、性格診断みたいで面白い。
河原町エリア。
通り沿いから、ほんのちょっと奥へ。
A-Terraceのもう一つの顔。
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別タイプの部屋はこちら▼
「 土間に光を 」
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