このマンションの名前にもなっていて、
エントランスの前に植えられている、
シンボルツリーの、
花梨(かりん)。
は、
元々、左京区にお住まいされていたオーナー様が、
ご自宅の庭に植えていらっしゃったものを、
この場所へと一緒に、引っ越してきた木。
オーナー様から色々な話を聞いて、
1番驚いたコトは、
デザインのほとんどを、オーナー様自らが行ったというコト。
特注のオートロック扉に埋め込まれている、
鮮やかなガラスは、
素材感を楽しめる、ダルガラス。
エントランスホールは、
壁や床材を、外部に使用しているものと同じ素材にして、
外と内を、ゆるやかにつなぐ空間としている。
吹き抜けになっているので、開放感も抜群だ。
お部屋にもコダワリが満載。
キッチンの手前には3枚の引き戸があって、
来客の際には隠せるようになっている。
床材はメープルの無垢材。
肌触りがイイ。
コーナーにはタイル貼りの一角。
ここは、プランターなんかを置くスペース。
インテリアの一部として、
観葉植物も仲間に入れましょ。
さらには、広いロフトがあって、天井も高い。
素材もたくさんのモノが使われていて、
室内に彩りを添えてくれている。
コンクリートの打ちっ放しや、
僕が好きな、ガラスブロックもある。
快適に過ごせて、
あまり生活感が出すぎないように、という、
オーナー様のアイディアがいっぱいに詰まった、
宝石箱のようなお部屋だ。
ちなみに、花梨の花言葉は、
「唯一の恋」。
オーナー様の愛情がカタチになった、
幸せな住空間。
恋してくれた方、
お待ちしております。